骨折による医療費への影響や北海道小樽市における「骨粗しょう症疾患啓発」の取り組み事例をまとめた資料を公開

予防医療の推進を支援する株式会社キャンサースキャン（本社：東京都品川区、代表者：代表取締役社長 福吉 潤、以下「キャンサースキャン」）は、時事通信社主催セミナー「健康寿命をのばすための取り組み～高齢者の骨折を防ぐには～」（開催日：2023年2023年5月30日、以下「本セミナー」）に、キャンサースキャン代表取締役社長福吉が登壇したことをお知らせいたします。
また、キャンサースキャンWEBサイトにて、本セミナーで使用した資料を公開いたしました。資料では、骨折による医療費への影響、北海道小樽市での骨粗しょう症疾患啓発の取り組みについてまとめており、どなたでもご覧いただけます。

日本の高齢化が進むなか、健康寿命をいかにのばしていくかが、自治体が取り組む保健施策の重要課題となっています。健康寿命をのばすためにはフレイル予防やロコモ対策のほか、介護予防のひとつとして「骨粗しょう症」による骨折リスクを下げる対策や取り組みも重要です。

本セミナーでは、自治体などで保健・介護・福祉に関わる方に向け、骨折による医療費への影響や要介護認定を受けるリスク、骨折を繰り返してしまう「二次骨折」のリスク等の解説を通じて、骨粗しょう症対策の重要性についてお話しいたしました。

また、キャンサースキャンが北海道小樽市等とともに実施し、一度骨折を経験した骨折ハイリスク者を医療機関への受診を促すことができた骨粗しょう症疾患啓発の取り組み事例も紹介しています。

時事通信社セミナー登壇資料230530_骨折予防と一体的実施

タイトル　：　健康寿命をのばすための取り組み～高齢者の骨折を防ぐには～
開催日時　：　2023年5月30日（火）14時00分 ～ 16時05分
主催　　　：　時事通信社
協賛　　　：　アムジェン株式会社
後援　　　：　公益財団法人骨粗鬆症財団、全国保健所長会、日本骨粗鬆症学会、全国知事会、日本成人病生活習慣病学会（申請予定）
特設サイト：　http://www.jamp.jiji.com/sympo/2023/05/

今後も、キャンサースキャンでは、予防医療の発展に貢献する情報発信を推進してまいります。