がん検診受診率向上事業 Cancer Screening

事業の流れ

  1. 独自開発の人工知能を駆使し、各種がん検診の対象者分析・抽出を致します。受診に繋がる(行動変容に繋がる)対象者を可視化し、より効率的な勧奨対象者を特定します。
  2. 対象者の行動変容を促すメッセージ、勧奨通知資材を作成し、受診勧奨を行います。乳がん検診で用いられた事例では対象者を「無関心者→関心者→意図者」の3つのグループ(セグメント)に分け、異なる特性に応じて受診への障害を除去、行動変容を促すメッセージを開発しました。
  3. 要精密検査となった対象者に対して、精密検査受診率向上に寄与するメッセージ、勧奨通知資材を開発し、受診勧奨を行います。
  4. 受診勧奨をした結果、本当に行動が起きたかどうかを検証し、効果の測定を行います。効果検証から得られた結果に基づき、更なる受診率向上に繋がる施策を提案します。

介入効果

全てのグループで3倍近く受診率が向上

八王子市の「ソーシャル・インハパクトボンド」事業早期がん発見者数増加に向け、中間成果目標を達成

八王子市にて2017年度12,162人への前年度大腸がん検診未受診者に対して受診勧奨を行った結果、大腸がん検診受診率は26.8%となり、2015年度実績の9%を大きく上回りました。

SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)という手法

SIB とは、行政が民間資金を活用して事業を行う成果連動型の仕組みです。民間の資金やノウハウを活用して革新的な社会課題解決型の事業を行い、行政はその事業成果に応じて成果報酬を支払います。医療分野以外にも介護や就労、教育分野など、さまざまな社会課題の解決に向けて活用していくことができます。SIB の革新的な点は、事業の結果ではなく成果が可視化されること、成果に応じて行政から支払いが行われること、成果が出るまでの事業資金について行政ではなく民間が資金負担すること等があげられます。

  • 行政にとっては、
  • 医療費削減額事業費
  • = 黒字

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